DOG ON THE BEACH

A season passes. A castle can be seen. Where is a soul without a wound ?

Month: September 2013 (page 2 of 2)

2005年下半期 My Favorite Music Vol.4

Skip to the end / Futureheads:ちょいと調べると、2000年に結成したイギリスのポストパンク・バンドであるそうな。うん、これは聞き覚えがあるな。

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Day Trip / Don Peris:この曲は見つからなかった。代わりに ElectroStar という曲を載せておく。

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君の街まで / Asian Kung Fu Generation:PV は初めて観るけど、面白いなぁ。しかしこのバンド、いつ聴いてもドラムの音が引っかかる。

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La camisa negra / Juanes:コロンビアのミュージシャンだそうな。スペイン語圏の国ではこういうスタイルの曲は多いような気がするな。

The wild one / Suzi Quatro:スージー・クアトロで一番有名な曲なんだと思うけど、そんなに好きだったかな。

2005年下半期 My Favorite Music Vol.3

C’est la vie / Robbie Nevil:この曲は学生の時にラジオ(たぶんヒットチャート)で聴いて、気に入って即レコードを買ったんだよな。この人は確か音楽プロデューサーをずっとやっていて、初めて自分で歌った曲がこれだった気がする。で、アルバムの他の曲の印象が残ってないところをみると、良かったのはこの曲だけだったのかも知れない。そして何故か、この曲を聴くと箱崎港の風景を思い出すのだけれど、そんな場所で聴いた覚えはない。何か別な記憶とリンクしているのだろう。

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茜さす 帰路照らされど・・・ / 椎名林檎:最初はあまり好きな曲ではなかったんだけど、1st アルバムを何度も聴いているうちにじんわりと好きになっていった。「ああ、侘しいなあ!」という心持ちでいつも聴いている。

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Mother nature’s son / Sheryl Crow:ビートルズのカバー。というより歌ってみました的なアレンジ。こういう力の抜けた感じのカバーは好きである。ハミング部分が可愛らしくて良い。

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This is love / 宇多田ヒカル:この曲はそんなに好きでもないはずなんだが、何故だろう。

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創の手 / ジン:さっぱり知らない人達だが、そう言えば聞き覚えがある。うーむ、しかしこれは大した事ないぞ。俺よ。

2005年下半期 My Favorite Music Vol.2

My Brand New Eden / 山田タマル:今を持ってして、この人の事をよく知らないんだよね。ギターのリフが気に入ったのだろうと思うけど。

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I Feel Fine / The Beatles:このハウリングのイントロがラジオから流れてくるとハッとする。そしてこの曲のジョンの声が好きだな。これって確かエフェクターかけてるとかナンとか何処かで読んだ気がするな。

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Crazy / Gnarls Barkley:この曲はよくラジオから流れて来たなぁ。しかも、わりと最近(去年の話だけど)にもよく耳にした気がする。

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陽の照りながら雨の降る / Cocco:この人は声が好きなのです。しかしこの曲はそんなに好きな方ではないんだけど、当時の僕にはグッとくるものがあったのだろうなぁ。

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Freedom ( You got to have ) / Boogaloo:2003年リリースのようだけど、この曲はラジオでフルコーラス聴く前に、クラブでサンプリングされた音源として聴いていたような気がするんだよね。かなり記憶は曖昧だが。

2005年下半期 My Favorite Music Vol.1

 長くパソコンを所有して使っていると、取り敢えず保存した画像ファイルや音楽ファイルやテキストファイルなどが、結構あちこちのフォルダの中に散在しているものである。今年の初め頃に雑然としたフォルダの中身を整理していたところ、「 Music.txt 」というファイルを見つけたので中を覗いてみたら、40曲ほどの曲名がリストアップされている。これはきっと、前職の仕事中に聴いていた J-WAVE で流れた曲の中で気に入ったものを、「今日のオンエア曲リスト」の中から書き出したものだろう。ファイル情報を見ると、2005年8月17日作成とある。最終更新日は、うっかりファイルを弄ってしまったので定かではないけれど、曲数からすると半年後辺りではないだろうか。一日に気に入った曲が二曲流れる日も在っただろうし、一週間もの間気に入る曲が流れない日々も在っただろう。半年26週として考えると、4.5日に一曲という割合だ。
 で、こんなリストを作って何をやろうとしていたのかと言えば、後から見返して CD でも買おうと思ったのだろう。しかしリストを眺めてみても、どうもこれを参考にして CD を買った覚えがない。つまり、リストを作るだけ作って、それきり忘れてしまったのだ。何というか非常に無駄なリストである。
 こういうリストは、昔から割とちょくちょく作っていたような記憶があるのだが、これの他には見つからない。何らかの形で消費してしまったのか、何かのはずみで削除してしまったのか。近年では、YouTube にアップロードされるコンテンツが充実してきて、探したいと思った曲は大概見つかるようになったので、リスト化せずにそのまま YouTube で視聴するようになった。そんな事をつらつらと考えていると、このリストが何だか不憫に思えて来るもので、何とか活用できないかとこの記事を今書いている訳である。リストに在るもの中には知っている曲も在れば、覚えの全くない曲も在るので、今一度視聴してみないとどういう曲なのか判らない。という訳で、動画のリストを作成してみる。

め組のひと / CORN HEAD feat MEGUMI:ラッツ&スターの原曲は好きだが、この場合は Megumi が「め組のひと」を歌ってるというだけの事なんだけど、Megumi の声は悪くないなぁと思ってたと思う。

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Say You Love Me / Patti Austin:恐らく過去のどこかで耳にした事があって、ラジオからこの曲が流れてきた時には「おお、これは」とか思ったのだろう。この曲は何かしらの音源で持っていた方が良い気がするな。

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Je Te Veux ( Erik Satie ) / Aldo Ciccolini:それまで耳にしたこの曲の中では、特にテンポが遅く、そこが気に入ったのではないだろうか。

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Lost child, / 安藤裕子:この曲の発売が2005年7月27日なので、リリース後間もなくしてラジオで流れたのだろう。恐らくこの曲でこの人を知って、翌年1月に出たこの曲が収録された 2nd アルバムを買ったんだと思う。お、という事はこのリストは役に立っていたのか。

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In Between Days / Ben Folds:解らないでもないが、今聴くとそんなに良いとも思えない。The Cure の原曲の方がずっと良いな。

 取り敢えず5曲。10曲ずつ挙げていこうかと思ったんだけど、記事がとても長くなってしまって何だかイヤなので。という事は全8回のシリーズになってしまうんだが、自分が飽きてしまわないか心配だ。

村上:日本の美術館とアメリカの美術館との大きな違いは何でしょうか?

蓑:日本の場合は公立で、市民の税金でまかなわれている美術館が多いですよね。外国では皆さんから集めた寄附で運営している美術館が主流です。街全体が、皆さんお金を出してくれるのですよ。もちろん、入場料のほかににですよ。企業も出すし、個人も出す。だからみんな美術館を自分たちの誇りだと思っている。
 どうも日本の場合は、あれはお役所が建てたものだという意識があって、あまり親しみを感じない。これが一番大きな違いじゃないかな。

村上:日本の美術館は寄附を受け付けないのですか?

蓑:税制がね。寄付してもらっても中央に言っちゃいますから。役所に行っちゃうとか。

村上:そこを変革する必要がありますね。

蓑:それが一番大事。財務省が本当に税制改革しなかったら、日本の文化は育たないと思う。私が言いたいのは、阿部総理が掲げた「美しい国」ですよ。これだけの文化国家で、しかも大国なのに、そこに「文科省」がないというのは、これは大きな欠陥ですよ。

村上:防衛省はできたのですからね。

蓑:防衛省は作っても、文科省はないんですよ。それぐらいないと、日本の文化は育ちませんよ。皆さんが文化にお金を出したって税金で取られるなら、これは誰も出しませんよ。

村上:芸術にとって、未来があるんですかね、日本って。

蓑:文科省をつくれば未来はあるね。文科省を作れない国家だったら、文化は育たない。

村上:なんでないのですかね。こんなに潜在的な文化は豊なのに。今、海外からの日本への旅行者がすごく多いじゃないですか。これは何なのかとずっと思っていたのですが、やっぱり、平和な国だからだと思うんです。六十年以上も平和な国だったということと、安全ですよね。安全というのはすごいブランドだし、食べるものもおいしいし、街もきれいだし、どこへ行っても風光明媚ですよね。ブランドの塊みたいな国なんだけれど、文科省はない。

蓑:ない。おかしい。これが売り物になるのに、しない。

蓑豊著『超・美術館革命ー金沢21世紀美術館の挑戦』角川oneテーマ21 2007年 pp.172-174

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