学生たち自身がいちばん信じたいことは「自由になりたい」、自由に表現して、裸の私をわかって、毛の一本一本まですばらしいでしょう。全身全霊を込めてそのままの自分自身を認めてください。彼らの自由とはつまるところそのままの自分を認めて欲しい。そういうことなのです。

村上隆著『芸術闘争論』幻冬舎 2010年 p.122