オンシジウム若しくはカトレア
8日のエントリの、何の植物だから判らない(忘れたとも言う)我が家のプラントは画像の通りに弱り切っている。ついこの間まで青い葉をしていたものが、一部を除いて黄色く枯れかけている。最近の二度に渡る大型台風の影響だと思われる。今日はたっぷりと水を与え、ベランダの縁に置いて陽を当ててやった。これでもう大丈夫。と思いたい。先ほど実家に電話をした。父は既に就寝後であったので、母親と話した。「何年か前に水苔と一緒に貰った植物があったやんね?あれ名前なんていうと?」僕は植物の名前が知りたくて電話をかけたのである。しかし母の口からは「・・・何やったかいな・・・覚えとらん。」と力が抜けそうな答えが返ってくる。此処でくじけてはいけない。名前が判らないと育て方の見当がつかない。「あの、ほら・・・えーと、正月に帰った時にお父さんがくれたやんね?アレたい、アレ。」食い下がる息子。「あー・・・そげな事があったね。」軽く流されてしまいそうな雰囲気である。滅多に電話しない癖に、かければかけたで面倒な事を尋ねてくる息子というのは迷惑極まりない事は重々解っているつもりだが、諦められない。「いや、今枯れそうになっとってさ、どげんすれば良かやかち思うて。」「あー、蘭やろ?」いや・・・蘭では・・・。「蘭やったらオンシジュームかカトレアたい。」・・・聞き覚えがあるような気がする。コレは蘭なのか・・・。「そう言えばあん時、お父さんがカトレアとかオンシジュームば近所に配りよったもん。」かなり信憑性が高い話だ。やはり蘭なのか。「蘭やったら陽に当てんで、水やりよったら大丈夫たい。」・・・え・・・今、何と?「風に当たるくらいじゃどうもならんよ。」いきなりの失策である。母との電話を終えた後、僕はオンシジューム(若しくはカトレア)に深く頭を下げつつ、恭しくベランダの縁から床へと下ろして差し上げたのであった。
電話での母はいつもと比べて元気がないようだった。気になったので尋ねてみると、今日は仕事で少し無理をしたので疲れているとの事。「時々で良かけん、電話で声ば聞かせてくれんね?」息子としては非常にキツい一言だ。今年の暮れには帰らねばなるまい。
追記2004.09.12 : 調べてみるとカトレアでない。私の薄い記憶を辿れば黄色い花だったような気がするので、オンシジウムなのだろう。陽の当て方については、遮光50%という事らしい。
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