海辺へ続く道
波打ち際で一緒に遊んでいた誰かが、僕の忠告に耳を貸さずに、段々と岸から離れて海へ入っていく。風も強くなってきて、波も高くなり始めた。僕が大声で呼んでも、その人は聞こえていない振りをしてずんずんと前へ進んでいく。とても心配だったが、僕は何故か海へ入って行く事が出来なかった。風に煽られた海水が僕の目を打つ。次に目を開けた時、その人の姿は何処にもなかった。僕はそこでようやく海の中へ走り込んだ。その人がそこら辺に沈んでるのではないかと、海水の中を何時間も歩き回った。怖くて堪らなかった。そして歩き疲れた頃、もう見つからないであろう事を確信した。悲しくてやるせなくて、それでも泣く事は出来なかった。潮風が白く目を掠める。横に流れる白と波の音が感覚を占め、やがて視界の全てが白く霞んだ。
というところで目が覚めた。こんな夢は初めて見たが、物凄く堪える。居なくなってしまった人が一体誰であったのか、全然思い出せない。
というところで目が覚めた。こんな夢は初めて見たが、物凄く堪える。居なくなってしまった人が一体誰であったのか、全然思い出せない。
- Newer : 逃亡記
- Older : イサム・ノグチ展 / 東京都現代美術館
Comments
TrackBack
- TrackBack URL for this entry
- http://www.doggylife.org/dob/20051114.trackback
- Listed below are links to weblogs that reference
- 海辺へ続く道 from DOG ON THE BEACH
このエントリにトラックバックはありません
このトラックバックURLを使ってこの記事にトラックバックを送ることができます。
もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。
トラックバックは承認制ですのですぐには反映されません。










