恋愛感情とは何か?
- 2008-06-08 Sunday 22:47
- Category - People
- Tag - philosophy / sexuality
暫く前に読んだ銀色夏生の「銀色ナイフ」というエッセイに「恋愛感情とは刷り込みである。」とか非常に確信を持って書かれていた。テレビや映画、小説、漫画等からの刷り込みによって人々に恋愛感情が生まれるというのだが、どうなのだろうか。幼児や小学生だって人を好きになるが、果たしてそれが恋愛感情と呼べるものなのかは疑わしいような気がする。僕がそう考えるのは、それらの感情には性的欲求が含まれていないと思うからであるが、性的欲求を含まない恋愛感情も在るような気がしないでもない。そうすると最早判断をしようとしている自分自身が疑わしい。(小学生に性的欲求が存在するかどうかは、自分の事を顧みてもよく思い出せないので横に置いておく。)
そこで考えたのは独占欲。自分にとって心地良く感じる要素を有する対象を我が物としたいと感じ、それが果たされたならば今度はそれを手放したくないと感ずる心情、それが恋愛感情なのではないだろうか。これなら年齢に関係なく当てはめる事が出来る。恋愛感情が刷り込みだというのは、前述の欲求を粉飾するロマンティック(正確な言葉であるロマンティシズムとは分けて考えて頂きたい。)な部分の事を指すのではないか。速やかなる欲求の成就を阻む状況に対する人間の知恵。殺伐たる現実に潤いを持たせる為の技術。知恵や技術は綿綿と受け継がれるものであり、それは人間の財産である。
段々と自分が何を書いているのかよく解らなくなってきたが、今夜この瞬間はそういう風に感じている。身も蓋もない話だが、粉飾部分ばかりが前面に押し出されて、それがあたかも真の姿であるように言われても反吐が出る。それが過剰な部分であり、日常では在らざるものであるからこそ美しく見えるのだ。
★
この文章は正確さに欠ける。別な機会に書き直そう。
★
「僕の彼女はサイボーグ」を観ていても思ったのだけれど、対象の選択肢は少なければ少ないほどロマンティックだな。出会い過ぎれば愛情は散り散りになってしまって、特定の誰かを大事にするというのは無理な相談である。それが妄想であれ執着であれプログラムされた唯一の情報であれ、一つの使命たるものを抱えながら永らくを要して遂行される行動に強い愛情を見るのは、一体何故なのだろうか。
そこで考えたのは独占欲。自分にとって心地良く感じる要素を有する対象を我が物としたいと感じ、それが果たされたならば今度はそれを手放したくないと感ずる心情、それが恋愛感情なのではないだろうか。これなら年齢に関係なく当てはめる事が出来る。恋愛感情が刷り込みだというのは、前述の欲求を粉飾するロマンティック(正確な言葉であるロマンティシズムとは分けて考えて頂きたい。)な部分の事を指すのではないか。速やかなる欲求の成就を阻む状況に対する人間の知恵。殺伐たる現実に潤いを持たせる為の技術。知恵や技術は綿綿と受け継がれるものであり、それは人間の財産である。
段々と自分が何を書いているのかよく解らなくなってきたが、今夜この瞬間はそういう風に感じている。身も蓋もない話だが、粉飾部分ばかりが前面に押し出されて、それがあたかも真の姿であるように言われても反吐が出る。それが過剰な部分であり、日常では在らざるものであるからこそ美しく見えるのだ。
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この文章は正確さに欠ける。別な機会に書き直そう。
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「僕の彼女はサイボーグ」を観ていても思ったのだけれど、対象の選択肢は少なければ少ないほどロマンティックだな。出会い過ぎれば愛情は散り散りになってしまって、特定の誰かを大事にするというのは無理な相談である。それが妄想であれ執着であれプログラムされた唯一の情報であれ、一つの使命たるものを抱えながら永らくを要して遂行される行動に強い愛情を見るのは、一体何故なのだろうか。
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