Home > Archives > September 2010
September 2010
中央線沿線を歩く(高円寺〜阿佐ヶ谷)後編


通路の抜け出たとこに在った、やたらと植物を茂らせた人家。





ここら辺りから僕は迷走し始める。走ってはいないけど。いつものように線路に出来るだけ近い道を選んで歩いているはずなのだが、何故かしら線路とは反対に行こうとする道ばかりで、段々とイライラしてきた。因みに下から二番目の写真はおいちゃんの記念写真を撮った訳ではない。後から場所を確認用の為にとプール施設を撮ろうとしていたのだが、おいちゃんがずっとこちらを見ているので、仕方なくそのまま撮っただけである。


やっと線路の傍まで戻ってきた。人通りなんて余り無いような気がするんだけど、洒落たブティックみたいな店が並んでいた。

かと思えば半ば廃墟と化した人家などが在ったりする。

ガード下なのに二階部分に在るドラッグストア。駐輪場があるから結構人通りはあるのかな。

フツーの寂れた商店街になってきた。

それを抜けると大通りに出て、駅舎が現れた。

到着。この後少しだけ駅の周りを歩いてみた。この駅は初めて降りたのだけれど、小洒落たものと生活感溢れるものが同居していて居心地良さそうだし、とても気に入った。スーパーも在るし商店街も在る。生活に必要なものは全て在りそうだ。たぶんこの街に住んでいたら、この街だけで生活してしまいそうである。
この散歩は8月14日に歩いたものです。
中央線沿線を歩く(高円寺〜阿佐ヶ谷)前編


高円寺駅北口の左側の隅、中通り商店街へと進む。

ご覧の通り、商店街の入口付近には古本屋や風俗店や居酒屋や古着屋など雑多な店が建ち並んでいる。今回は歩いていないが、この通りのずっと先の辺りに、昔友人が住んでいた。

ちょぃと横道を覗いてみる。狭い路地だが、盛っているからこそこの自販機の数である。

この光景はとても気に入っている。うらぶれた裏通りに若者向けの店がこっそり入り込んでいる。大袈裟かも知れないが、人間の生命力のようなものを感じる。

外壁が板張りの古い人家。二階の部屋に住みたい。


まあ、単に佇まいが気に入っただけ。

この街には小振りだが何本が鉄塔が建っている。街中で眺める鉄塔もなかなか良い。

古い医院。診療項目にしてもそうだが「皮膚」を「皮フ」とするところなんか、絶妙な感じ。

高架下を潜って出たところ。これも商店街なのだろうか。ごたごたした感じが素晴らしい。

そしてその商店街らしき通りはすぐに行き止まり、再び高架下を潜ろうとすると、線路の真下に通路を見つけた。人通りも結構ある。この辺りは道が縦横に入り組んでいてよく判らない。もしかすると近道的なものが公の道になってしまったのだろうか。僕はこの道を選んだ。
この散歩は8月14日に歩いたものです。
中央線沿線を歩く(中野〜高円寺)



中の駅北口から線路脇の道を西へ進む。

左: NTTドコモ中野ビル。
右: 意味はない。間に合わせの草花。

駅周辺の繁華な区域から少し離れた、その街に住んでいる人々がようやく人心地つくような静かな場所にまでやって来ると、そこには屋台が置かれている事が東京の街には多い。実に巧い考えだ。

電車を眺める人の後ろ姿はいつ見てもほっとする。

線路脇に生い茂る雑木や雑草とか。

沿道に咲く向日葵とかね。

自販機の店と化した煙草屋とか。

古い人家の軒先に公衆電話。そして生命力がやたらと強い御神木(たぶん)の在る小さな神社。

コンビニやパン屋が何となく平和な感じで軒を連ねる。

環状七号線を越え、今度は線路左側の小路に入り込む。

金属とコンクリートとアスファルトに囲まれた谷底のような通り。

Y字路に建つ人家。二階に在る部屋に住んでみたい。窓からいろんな人間模様が観れそうだ。

この馬鹿デカい植物は何というのだろう。元気だなあ。

飲食店が増えてきた。駅が近いという事だなあ。

到着。この街には随分と訪れてないな。懐かしや。
この散歩は8月14日に歩いたものです。
浅草サンバカーニバル雑感 2010
- 2010-09-08 水曜日
- Category - Hobby
- Tag - photograph / tokyo / gala / entertainment




そう言えば去年は行かなかった。今年は余り体調が良くなかったから、少し覗くだけにしようと思っていそいそと出掛けたのだけれど、やっぱり今回も最後まで居てしまった。背摂氏34度を超える炎天下、いろいろな方向で身体が保ちそうになかったのだけれど、なんとか保ってしまうのがよく判らない。サンバを聴いて興奮状態にあったからかな。
打楽器隊が目の前に差し掛かり、バトゥカーダに包まれると身体を動かさずにはいられない。という人は、今年も周りに居なかった。いや、唯一人、僕の近くに居た母娘の、50代であろう母親が踊っていた。それは本当に楽しそうに。一昨年も思ったけど、この祭りに集まった人々はサンバが好きな訳ではないんだな。見せ物としてのパレードを見物に来ているだけだ。
片やエスコーラに参加している人達のブログを読んでいると、日本中のバテリア(打楽器隊)が心待ちにしている年に一度の祭りだとかそんな事が書いてあった。この祭りを一番楽しんでいるのは彼らなのだろうな。それが証拠に、一昨年に比べ主要なエスコーラの規模が格段に大きくなっていた。祭りの方向性として、規模が大きくなる事は何となく解る。人が多ければ多いほど楽しいだろうから。
ところで、ひとつ気付いた事がある。山車の上に乗って、派手な衣装で踊っている女性達は、どのエスコーラを観ても非常によく似たタイプの女性が乗っている。場合よったら「あれ、この人さっきも乗ってなかったっけ」などと思うくらいに似ていた。考えてみれば、何かしらの立場や力を持っていなければ山車には乗れない気がする。するとあれか、もしや彼女達は近隣の姐さん達なんじゃなかろうか。考えすぎかな。
それと、パレードの配列はある程度決められているようだ。そしてキーとなる人がそれぞれのパートを指導している。今年はそれにも気付いた。調べてみるとこういう構成のようだ。いろいろ知っていくと楽しい。
-
2008年に書いた浅草サンバカーニバルの記事。
- 最終更新日時 : 2010-09-08 23:48:15






