Rue des plaisirs / Patrice Leconte
Amazon.com にも画像が無くて Amazon.fr で探したら見つかりました。しかしそこまでして書きたい事があったのかというとそんな事はないのですが、せっかくなので書いておきましょう。(ジャンプ先は Amazon.co.jp です)・・・戦時下のフランス。娼婦と客との間に一人の男の子が生まれる。彼は娼館の女達に実の息子のように可愛がられ「将来どんな人間になりたい?」との母からの質問に「女の人の世話をしたい。」と答える。後年、そのままその娼館で下働きとして女達の世話をしながら生活する男の前に、ある日、新入りの娼婦が現れる。彼はその娼婦に宣言する。「一生君の世話をする。」と。男はまさに女の為に生きる。いつも寂し気な彼女の運命の恋人を捜し、適当だと思われる男と彼女をくっける為に占い師を買収し、出会わせる。その後、その恋人が招く様々なアクシデントを献身的に払いのけ、彼女を人生に成功させる為にラジオ・オーディションに強引に応募し、合格させる。そしてラストはお決まりの唐突な悲劇で物語は終わる。
僕個人としては、いつも悲劇で終わらせるフランス映画の王道とも言うべき作法が気に入らない。まるで物語を終わらせる為には誰かを死なせなければならないかのようだ。全てとは勿論言わないが、観る映画がこればかりだと、段々観る気が失せてくる。物語=人生と考えるのならば、確かにそうなのだが。多くのフランス映画が何故そうなってしまうのか、その訳を知りたい。調べたりはしないけど。調べようがないし。誰から知らないかな。
余談ですが、私がルコント監督の作品を観るのはフェティッシュな映像を観たいからである。決して悲劇が好きな訳ではない。

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