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DOG ON THE BEACH

Summertime Very Bad Blues

  • 2004-07-22 Thursday
  • Category - Days
  • Tag -
 不確実性に期待を寄せながら日々を過ごすというのは、精神衛生上非常に良くない・・・気がする。目前の事柄に集中するべきなのだろうか。いや、多分そうだと思うんだけど、それだと今の僕には仕事だけという事になり兼ねない。寂しい気もするが、妥当な気もする。いくら待ってもいつまで経っても何も起きない、とはよくある話である。この暑さだ。ロクでもない事をしでかす可能性も十分にある。たぶん僕が。こんな感じで一夏を過ごす事が予想されるのは決して珍しい事ではない。夏に生まれはしたが、夏に成就する事はないのである。

My Shawl / Xavier Cugat & His Orchestra

  • 2004-07-20 火曜日
  • Category - Art
  • Tag -
 たぶん僕が上京してすぐの頃でしょうか。キューバン・ミュージックなる音楽を聴いてみようかなと思いCD 屋で物色してみましたが、全く持って何も知らないので選びようがない。こんな時は大概ジャケットで選んでしまうのが常な僕。しかしこの時はバンド名で選びました。ザヴィア・クガート。何というイカシた響きでしょう。こんな格好良い名前の人が作る音楽はやはり格好良いに違いない。そう思い込んで買う事にしました。基本的にはラテンの名曲のカヴァーアルバムなのですが、結果・・・当たりでした。全部が良い事はありません。半分くらいです。や、個人的には。この CD で僕は生まれて初めてブラス・アンサンブル(というのかどうかは)に打ちのめされました。 " Sway " とか " Miami Beach Rhumba " とかもう最高。因みに、村上龍の " トパーズ " にちょっとだけ使われていて、王家衛の " 欲望の翼 " に全面的に使われています。
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Ascenseur Pour L'Echafaud / Miles Davis

 階下の店では、今夜は確かジャズ(風)・バンドが演奏しているハズなわけ。でもそれにしては " 涙そうそう "とか演っちゃってるし、挙げ句の果てには " 色彩のブルース "とか演っちゃったりしてるわけ。でも個人的には中納良恵嬢以外の声では聴きたくないので、とっとこ出かける事にしたわけ。サンダル履きで自転車すいすい漕いで。無駄にキャップ被って。もう、なんていうかスパルタな父親の元から逃げ出したベートーベンな気分なわけ。だからと言って2時間も3時間も自転車に乗ってられるハズもないわけ。今日は身体の調子もあまり良くないし。んで、適当な居酒屋に入って呑んだりするわけ。独りで。焼酎を。考えてみれば一昨日から三連チャン。一昨日も昨日も上司と呑んでた。そんな事やってりゃ体調が良いハズないってミミズでも解る論理なわけ。ふう。で。今コレ聴いてます。" 死刑台のエレベーター " のサントラ。映画は観た事ない。コレ聴いてると頭の中がシーンとしちゃって気持ち良い。夜が薄れ、カラスがようやく目を覚ます午前4時。そんな感じの日曜日。
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夜の影法師

  • 2004-07-13 火曜日
  • Category - Days
  • Tag -
 陽が落ちて随分経った頃に、会社の屋上で煙草を吸いながら眼下の通りを眺めていました。昼間とは違い、光は頭上からではなく足元から、全てに公平で透明な光ではなく、微弱な、それでいて欲を孕んだ色とりどりの光が僕の顔を照らします。仕事を終えた人々が三々五々それぞれのテンポで歩き過ぎるのが見えます。彼等一人一人が手の平に光を持ち帰り、やがて此処は街灯の除けば闇に沈むでしょう。

 仕事にしても私的な事柄にしても、同時に幾つもの要素が流れうねるので、僕は少々呆れてきました。何にって、今の状況に呆れている訳です。よくもまあ、ここまで入り組んだもつれ方をするものだと関心してしまうくらいです。それでもどうにかしなければ前には一歩も進ませてはくれないので、一つ一つ丁寧に解いていかなければならない。それは非常に面倒な作業で、それだけで一日が終わってしまいそうな勢いです。中には解こうにも手が届かない案件もあったりして、そうならいっその事無視していたいのですが、性格上気になってしまうのでそれも出来ません。しかも、しかもこういう時に限ってやたらと他の事に首を突っ込みたがる私の性格はどうにかならないものか、と。或る種の逃避でしょうか。自分で自分が解らない。

最後の息子 / 吉田 修一

  • 2004-07-13 火曜日
  • Category - Art
  • Tag -
 三つの短編からなる本。今回は文庫のジャケットで。・・・表題の " 最後の息子 " の主人公は自分の卑しさを清々しいほどに受け入れていて、心地良ささえ感じる。私からすれば羨ましいとも思う。かと言って決して天動説的でハタ迷惑な精神の持ち主な訳ではなく、きっちりと、冷静に、他人に自分が与える影響を計っている。言わば確信犯的な人生ゲームといったところか。自分は誰かを利用しているし、その誰かも自分を利用している。例えそれが生活上の僅かな機微であっても、それで関係のバランスは取れているし、それ以上に何かを望むべくもない。独りではない暮らしというものは、得てしてそういう事の繰り返しであるのかも知れない。
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参議院選挙には甘い果実を添えて

 昼一で行って来ました。黄色いTシャツにカーキ色のパンツにサンダル履きで、近所の小学校まで。前回の衆議院選挙の時には有権者の近所の住人の人々が投票を並んで待っているほどだったのですが、今回は僕を含めて5人くらい。雨も降りそうだったし、皆午前中に済ませてしまったのでしょうか。

 比例代表制の名簿に喜納昌吉の名前を見つけました。そう言えばそんな事言ってたっけな。僕はこの人の名前を見ると、ずっと以前に何処かで読んだ逸話を思い出します。かなりうろ覚えですけどね。
 地元でミカドというクラブを経営していた彼は或る日、沖縄県警の摘発を受ける。麻薬不法所持。当時大麻がクラブ内に蔓延していたという。しかし彼は独りで罪を背負い、沖縄刑務所へ入獄する。同年に沖縄は日本国へ復帰する。しかし当時の仲間は誰一人として面会に来なかった。それどころか皆姿を消してしまった。彼は仲間に裏切られ、絶望の淵から突き落とされる。獄中での彼は哲学書に救いを求めたという。翌年、出所。それから数年後に彼は " 喜納昌吉 & チャンプルーズ " を結成する

 僕は彼の作る音楽に心酔している訳でも、彼の活動に諸手を挙げて賛同している訳でもない。しかしこのエピソードが、彼を何処ぞで見かけた際にはいつも思い出される。どんな男なのだろう、とその事だけをいつも考えている。

Degustation a Jazz / 菊地 成孔

  • 2004-07-09 金曜日
  • Category - Art
  • Tag -
 暫く前にジャケ買いしたアルバムです。それまで全く知らなかったのですから、やはりジャケ買いです。裏を返してみればカヒミ・カリィとか UA とか参加していて、何だこりゃ的な感想を持ったくらいです。内容はなかなかにエキセントリックで普通には聴けません。普通には聴けないので余り聴いていませんでした。それが何故か今日は仕事中に iPod で聴いて、夜にはパワーブックで聴いています。気に入ってきました。Amazon のレビュー評価は良くない。結構厳しい事書かれてます。確か帯にも記されていたと思うのですが(買ったその日に捨ててしまうので)、「僕が跪く神はやはり偉大なる黒い太陽に照らされたジャズだけだ」という台詞がちょいとイカしてます。
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