DOG ON THE BEACH
夜の帳の酒の日々
常用する酒が日本酒になってから随分と経つ。以前は、日本酒を呑むと酔いの回りが早いし翌日に残る為余り呑まなかった。それが何故か去年辺りから平気になってきて、元々味は気に入っていたので段々と呑む機会も増えた。そして気がつけば、殆ど一年中日本酒を呑んでいる。さすがに先日までの夜でも30度を下らないような日には、日本酒は濃過ぎて喉ごしが悪いので麦酒か焼酎を水で割って呑んでいた。今思えば、酒量がやたらと増えたのは日本酒を常用するようになってからのような気がする。
昔、甘口のワインと日本酒とに続けざまに悪い酔いしてからというもの、甘口の酒は呑まないようにしてきた。だから僕は基本的に辛口の酒しか呑まない。甘い酒を口にすると嫌な記憶が蘇るからだ。例外としてキールは呑む。但しこれは外で食事をする際に限る。わざわざ作らなくてはならない酒など、部屋で(しかも独りで)呑む訳がない。
こういう習慣を頑なに守り続けていると、たまに困る事もある。例えば、今年の初めに京都に旅した時の事。旅館での夕食時に酒を頼もうとして、せっかくだから京都の酒を呑もうと仲居さんに訪ねたところ、京都の酒はみな甘口であるという。京料理には甘口の酒が合うという事なのだろうか。そんな気もする。随分と迷ったが、やはり怖いので辛口の酒を頼む事にした。
★
辛口の日本酒が好きな訳を考えてみた。僕の場合、夕食に何を食べるかは、その日呑みたい酒に拠って決まるのだが、前述からも解るように最近は殆どが和食で、醤油や味醂や塩で味付ける食べ物ばかりだ。中でも醤油や塩で辛く味付けした物を肴に日本酒を呑むと、辛口の酒が時折甘みを帯びて感じられる。その味覚がとても好きなのだ。勿論呑む酒にも拠るし、その時の気候にも拠るのだけれど、甘く滑らかな酒が余りに清らかで、ミネラルウォーターよりも遙かに清潔に思えるのである。
そんなところが気に入って僕は日本酒を毎晩呑んでいる。それとは逆に、そういうところが気に入っている時期だからこそ呑めない酒というのが在って、赤ワインやマッコリや濁酒は、今はどう考えても呑む気になれない。
そう言えば、何年か前に巣鴨と大塚の中間辺りに在るモンゴル料理屋で、アルコールが60度の焼酎を呑んだ事があった。特別な酒みたいで、常用として呑むものではないという事だったのだが、臭みは全く無く、無色透明で、強烈な口当たりで、表現が大袈裟だとは思うが、僕は宝石を呑んでいるような感覚を持ったのである。店の名前も、酒の名前すらも忘れてしまったが、あんな酒を呑んだのはあれきりである。
昔、甘口のワインと日本酒とに続けざまに悪い酔いしてからというもの、甘口の酒は呑まないようにしてきた。だから僕は基本的に辛口の酒しか呑まない。甘い酒を口にすると嫌な記憶が蘇るからだ。例外としてキールは呑む。但しこれは外で食事をする際に限る。わざわざ作らなくてはならない酒など、部屋で(しかも独りで)呑む訳がない。
こういう習慣を頑なに守り続けていると、たまに困る事もある。例えば、今年の初めに京都に旅した時の事。旅館での夕食時に酒を頼もうとして、せっかくだから京都の酒を呑もうと仲居さんに訪ねたところ、京都の酒はみな甘口であるという。京料理には甘口の酒が合うという事なのだろうか。そんな気もする。随分と迷ったが、やはり怖いので辛口の酒を頼む事にした。
★
辛口の日本酒が好きな訳を考えてみた。僕の場合、夕食に何を食べるかは、その日呑みたい酒に拠って決まるのだが、前述からも解るように最近は殆どが和食で、醤油や味醂や塩で味付ける食べ物ばかりだ。中でも醤油や塩で辛く味付けした物を肴に日本酒を呑むと、辛口の酒が時折甘みを帯びて感じられる。その味覚がとても好きなのだ。勿論呑む酒にも拠るし、その時の気候にも拠るのだけれど、甘く滑らかな酒が余りに清らかで、ミネラルウォーターよりも遙かに清潔に思えるのである。
そんなところが気に入って僕は日本酒を毎晩呑んでいる。それとは逆に、そういうところが気に入っている時期だからこそ呑めない酒というのが在って、赤ワインやマッコリや濁酒は、今はどう考えても呑む気になれない。
そう言えば、何年か前に巣鴨と大塚の中間辺りに在るモンゴル料理屋で、アルコールが60度の焼酎を呑んだ事があった。特別な酒みたいで、常用として呑むものではないという事だったのだが、臭みは全く無く、無色透明で、強烈な口当たりで、表現が大袈裟だとは思うが、僕は宝石を呑んでいるような感覚を持ったのである。店の名前も、酒の名前すらも忘れてしまったが、あんな酒を呑んだのはあれきりである。
セロリと玉葱と人参と鶏の挽肉をトマトとコンソメで煮込んだスープ
普通に別な名前があったような気がするが、思い出せない。たぶんこの料理は10年振りくらいに作る。レシピなど忘れているので全て適当。今回は、温野菜を食べる目的で作るので、セロリ・玉葱・人参は多めに。それらを鍋に放り込み、水を満たして火にかける。取り敢えず強火で沸騰させ、その後は中火で煮込む。人参が柔らかくなった事を確認して、鶏の挽肉を入れる。挽肉に火が通った頃に弱火に落とし、バジル・胡椒・コンソメ(固形)を適当に放り込む。最後にトマト・ピューレを一瓶混ぜ、蓋をして弱火のまま煮込む。余り火を通すとビタミンが逃げるという話を思い出し、味を確認したところで調理を終える。適当に作った割りには、なかなか旨く出来た。ホントはこれにパンとか付けると良いのだろうが、食欲が無いのでこれだけにする。でも酒は呑む。画像に映っているグラスの中身はホワイト・ラムの水割り。余談だが、画像をご覧の通り PowerBook を動かさない限り、私の部屋に食事の為のスペースは無い。
麦酒と焼豚
今夜はキリンのクラシック・ラガーを呑みながら、焼豚のスライスにネギを刻んだヤツを乗っけて食べています。父が大のキリン党で、子供の頃はキリン・ビール以外は私は口にした事がなく、やはり味覚というものは刷り込まれてしまうもので、大人になってからも僕はキリン・ビールを好んでいます。何かが間違っているような気がするかも知れませんが、それは気のせいであると思われます。読み流しましょう。
そんな事を書いてはいても、キリン・ビールしか呑まない訳ではありません。貰えるのであれば何でも呑みますし、外国製のビールを好きこのんで呑んだりもします。ハイネケンとかシンハとか青島とかグロルーシュとかですかね、好んで呑むのは。あと外国製ではありませんが、オリオン・ビールも好きです。去年、那覇市のスナックで「オリオン・ビールが好きだ。」と言ったら、隣に座っていた真っ黒に日焼けした船乗りのオジサンに「うちの娘と結婚するか?」と言われました。「どんな娘?」と尋ねたのですが、笑って答えてくれませんでした。きっと冗談だったのでしょう。
そんな事を書いてはいても、キリン・ビールしか呑まない訳ではありません。貰えるのであれば何でも呑みますし、外国製のビールを好きこのんで呑んだりもします。ハイネケンとかシンハとか青島とかグロルーシュとかですかね、好んで呑むのは。あと外国製ではありませんが、オリオン・ビールも好きです。去年、那覇市のスナックで「オリオン・ビールが好きだ。」と言ったら、隣に座っていた真っ黒に日焼けした船乗りのオジサンに「うちの娘と結婚するか?」と言われました。「どんな娘?」と尋ねたのですが、笑って答えてくれませんでした。きっと冗談だったのでしょう。
冷酒と団子
或る時私にしては珍しくテレビを点けていたら、浅草辺りの団子屋の若旦那が取材者に対してこんな事言ってました。「余り知られてないと思うんですけど、日本酒と団子って意外に合うんですよ。」そう言いながらみたらし団子をモシャモシャと頬張り、グラスに注いだ冷酒をグビッと呑んでました。一瞬うえっとか思ったのですが、その若旦那が余りにも旨そうに呑み食いするので次第に試してみたくなりました。んで、早速その日の内に試してみた訳です。・・・いける!結構旨いじゃないか!アンコ付きだとアレそうなので若旦那を真似てみたらし団子にしたのです。いやあ、旨い。良い事を教えて貰いました。ありがとう若旦那!
て、半年くらい前の話です。今その事をふと思い出したので何となく書いてみました。今は黒糖焼酎を呑んでます。
て、半年くらい前の話です。今その事をふと思い出したので何となく書いてみました。今は黒糖焼酎を呑んでます。
<< Prev || 1 || Next >>











