DOG ON THE BEACH
サラマンドラ
子供の頃に見聞きしたもので、大人になった今でも記憶に残っていて、度々思い出しては当時と同じような強烈な気分に陥るというものが在る。子供というのは何ら防御する事なく、真っ正面から受け止めてしまうので、良くも悪くもその印象が心のど真ん中に刻印されてしまうものだ。NHK「みんなのうた」で流れていた「サラマンドラ」という歌は、僕にとってはそういうものの一つだ。
歌っているのは尾藤イサオ。尾藤イサオと言えば「あしたのジョー」の主題歌だが、それと同じテンションで歌い上げる。そのはらわたを震わすような声におののいていたというのもあるが、歌詞の現すそれまでに感じた事のない淋しさに、小学校に上がったばかりの僕は打ちのめされてしまったのだった。この世に、そんなにも甚大で強烈な淋しさが存在するという事が信じられなかった。そう言えばその当時、この歌を好きだったのかどうかよく判らない。でも、とにかく、僕に重くのしかかってくるその歌に耳を塞ぐ事は出来なかった。
大人になった現在、そのような淋しさが現実に存在する事は知っている。その存在を消す事の出来ぬ事実として受け容れる心構えも一応はある。それでも尚、この歌の歌詞を聴いていると、やりきれない気持ちで一杯になるのである。アニメーションの可愛らしさが唯のの救いであるが、NHKはどうして、このような歌を子供向けの番組で流そうと考えたのだろうか。それこそが教育だと思ったのだろうか。それはたぶん、正しいような気がする。
余談:この映像、僕の記憶にあるものと少し違う気がする。僕の記憶では「こぼれる炎ぐちひとつ」のところで、サラマンドラが夜空に向けてポッと小さな炎を吐いていたと思う。別バージョンでもあるのかな。
歌っているのは尾藤イサオ。尾藤イサオと言えば「あしたのジョー」の主題歌だが、それと同じテンションで歌い上げる。そのはらわたを震わすような声におののいていたというのもあるが、歌詞の現すそれまでに感じた事のない淋しさに、小学校に上がったばかりの僕は打ちのめされてしまったのだった。この世に、そんなにも甚大で強烈な淋しさが存在するという事が信じられなかった。そう言えばその当時、この歌を好きだったのかどうかよく判らない。でも、とにかく、僕に重くのしかかってくるその歌に耳を塞ぐ事は出来なかった。
大人になった現在、そのような淋しさが現実に存在する事は知っている。その存在を消す事の出来ぬ事実として受け容れる心構えも一応はある。それでも尚、この歌の歌詞を聴いていると、やりきれない気持ちで一杯になるのである。アニメーションの可愛らしさが唯のの救いであるが、NHKはどうして、このような歌を子供向けの番組で流そうと考えたのだろうか。それこそが教育だと思ったのだろうか。それはたぶん、正しいような気がする。
余談:この映像、僕の記憶にあるものと少し違う気がする。僕の記憶では「こぼれる炎ぐちひとつ」のところで、サラマンドラが夜空に向けてポッと小さな炎を吐いていたと思う。別バージョンでもあるのかな。
1週間コンピュータなしで暮らそう
8月1日から7日まで実施される「 PC-Turnoff Week 」。「TV-Turnoff Week」に倣ったものらしいが、そもそもそんな運動が起こっている事すら知らなかった。発信地は予想に違わず米国。かく言う僕も、平日の仕事中は、打ち合わせその他で外出する時以外はずっとPCの前に座っており。夜、自宅へ戻ってからもパワーブックの前に居たりする。それだけ長時間電磁波を浴び続けていれば身体に良くない事くらいは判っているが、今の仕事を辞めない限りどうしようもない。せいぜい座りっぱなしで腰に負担が掛かるのを、思い出したように立ち上がったりして減らすくらいだ。微々たる努力である。しないより良いと思ってやってるけど。
さて、上記のサイトでの紹介記事にあるように、この運動の主な対象は子供達である。彼等は自分の欲求に正直に過ぎる為、その行動も際限無い。日本では余り聞かないが、米国の話では親が子供のPCに制限を加えるという事をよく耳にする。そういう機能もブラウザその他に搭載されていて、かなり深刻な事情である事も察せられる。ただ思うのだけれど、親が自分のPCに制限を加えていると知った子供達は、親の事をどう思うのだろう。幼い頃から制限を加えていれば気付かずに育つものなのかな。僕は子供どころか結婚すらしていないので、自分で実践する事が出来ないが、結構微妙な問題であるような気もする。
性教育と同期するのかな。
さて、上記のサイトでの紹介記事にあるように、この運動の主な対象は子供達である。彼等は自分の欲求に正直に過ぎる為、その行動も際限無い。日本では余り聞かないが、米国の話では親が子供のPCに制限を加えるという事をよく耳にする。そういう機能もブラウザその他に搭載されていて、かなり深刻な事情である事も察せられる。ただ思うのだけれど、親が自分のPCに制限を加えていると知った子供達は、親の事をどう思うのだろう。幼い頃から制限を加えていれば気付かずに育つものなのかな。僕は子供どころか結婚すらしていないので、自分で実践する事が出来ないが、結構微妙な問題であるような気もする。
性教育と同期するのかな。
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