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DOG ON THE BEACH

雑炊の作り方について

 昨夜から胃腸の調子が優れず、久しぶりに水菜と釜揚げ白子の雑炊を作る。しかし長い間作っていなかったので何となく手順が朧気である。そこで以前に友人から教えて貰った時のテキストを探して読み直して作った。結果、なかなか旨い雑炊が出来た。少々煮すぎた感もあるが。
 せっかくなので再び載せておこう。以下原文より。

「 」は大事なとこ。 ☆は多分そうだと思われるとこ。
  • まず、「土鍋で作る」こと。普通の手鍋じゃ駄目です。熱の通りが違うので鍋じゃ全然美味しくないはず。
  • 出汁と米の割合は「2:1、もしくは3:2」(米を炊くときと同じくらい)

入れる順番ではなく、調理手順を書いときます。
  • まず、水菜を洗って切る。
  • 出汁と白子を土鍋に入れ、強火にかける。
  • 沸かしてる間に炊いておいた「米をざるに入れ、流水で洗ってほぐす(手早く)」
  • 出汁が沸騰しかけたら(周りがシュワシュワしだしたらですかね)、洗っておいた米と水菜を入れる。
  • ☆ しゃきしゃきの水菜が好きなら米の上にのせるのが良いと思う。
  • そのまま(もちろん強火のまま)蓋をする。
  • 「何もしない」
  • その間何もしない。
  • してはいけない。
  • 沸騰したら「すぐ」火を止める。
  • 胡麻やらネギやら海苔やら入れる。
  • 卵を入れる場合は最後に「細く回すように」入れて、「入れた瞬間すぐ火を止める」
  • 卵をバラしたいなら菜箸で「2・3回」混ぜる。
  • 黄身が65度、白身が70度で固まる(つまり余熱で十分。火にかけてたら煮すぎでまずい)
  • 3分煮ると言ってたが、多分3分じゃ長い。
  • さらさらな雑炊は「御飯の量と煮る時間」で決まる。
  • あと、かつおのみもいいけど、かつおとこんぶだともっと味が出る(バランスは好み)
  • で、胡麻は挽いたら香るので、挽いたものを食べる直前に入れるだけで時間は短縮されるかと。

 この記事は2004年5月19日にアップしたものに加筆し、再掲載したものである。文面を整理しようかとも考えたのだが、そうすると調理の際のリズムが損なわれるような気がしたのでやめておいた。

 追記 2008.01.08: 本人からの助言に拠り一部修正。

秋の歩き方

 先日の休みに母から電話があり、梨を送るから届くのは日曜で良いかと打診があった。何も問題はないのでその旨を伝え、その後数日過ごした本日、箱入りの梨が届いた。どう考えても多すぎる量で。
 礼でも言おうと母へ電話をかけ改めて今回の贈り物の訳を尋ねてみれば、なんと先日迎えた僕の誕生祝いであるとか。・・・誕生祝いに?・・・梨を? 母曰く「なんば贈ろうかねーち思いよったとばってんやん、なーんも思いつかんけん梨にしたとたい。」との事であった。母の実家の近所は茶と梨と葡萄の産地で、そこで買ったのだと言う。新茶の季節ではないし、旬で言えば梨か葡萄で、僕は葡萄が好きではないので、そう考えると必然と梨に決定するのは道理である。スーパーなどで見てみれば梨はやたらと高いし、そんな時期に梨をたらふく食えるというのは贅沢に違いない。

 ★

 ついでに我が家族の情報塔である母に各々の近況を尋ねる。実家に居る父や弟の事は普段から聞いているのでよいとして、今年になってようやく帰国した弟の事や東京に住む叔母の事など。叔母の事は少し前から気になっていたのだが、この秋にとうとう店を畳むという。今月中には一度顔を出そうと思う。
 その後どういう話の流れであったのか、母がこんな事を言い始めた。「いろんな事に興味ば持って、やりたいち思うた事は全部やらんといかんよ。」40を目前に控えた息子に言う言葉ではないように思うのだが、続いた母の言葉に合点がいった。「これはね、自分の経験から言うとたい。」母は早くに嫁いだ訳ではない。母も父も、その当時の社会的背景を考えれば晩婚である。それでもやり残した事がたくさん在るという。とすれば、結婚して家庭に入るという事はこの際関係無いのかも知れない。とにかく、彼女の人生に対する無念さのようなものを知らされた僕は、息子としてどう受け答えして良いか判らずに、ただ相づちを打ったのみであった。

 そう言えば、冷静に考えてみると、こんな言葉は本来ならば父親が息子に言う言葉ではないのだろうか。確かに母は気丈で、我が家では一番強い人ではあるが、他の家庭ではどうなのだろうか。それはともかく、彼女は僕に一生懸命何かを伝えようとしているのは痛いほどに解る。
 毎年年末に帰省する度に年老いて行く母を、僕は焦りを伴う気持ちで眺めている。そしてその都度、母に優しくする事を自分に強いるが、余り巧くいっていない。母が晩婚な上に僕の年齢を考えれば、当然彼女は高齢者である。つまり、彼女に残された時間はほんの少しだ。僕は母に対して、後どれほどの事をしてあげられるのだろうか。子供の頃、確か保育園か小学校の低学年辺りに、学校で習った技術を駆使して、弟達と一緒に母の誕生日に紙粘土で作った不細工なペンダントを贈った事がある。それでも母は喜んでくれた。あんな風に喜ぶ母の顔がもう一度見たいと思う。母との電話を終えた後、僕はその事についてずっと考えていた。

 ★

 今年はラニーニョ現象と温暖化の影響で、秋らしい秋を感じぬまま、残暑からいきなり厳冬へ突入する可能性があるという。嫌な流れだ。僕は何処かへ、一瞬だけ香る秋を探しに行こうかと考えている。

Spinach-Tomato-Soymilk-Yogurt-Banana Mixed Juice

 一昨日の休みの日にミキサーを買った訳です。コレ。本体が金属で容器がガラスのヤツを探していたのですが、丁度良いモノがありました。しかも思ったより安い。というのも、コンランショップでステンレス製のジューサーが売っていて、それがやけに格好良いので買おうかと思ったのですが、¥30000もしやがるので諦めていたのです。それから比べれば¥5000もしないのですから安いもんです。

 んで、何処かに書かれていたレシピを参考に作ってみました。ホウレン草(3束)ミニトマト(2個)豆乳(250cc)ヨーグルト(大さじ3杯)バナナ(1本)これらを適当な大きさに千切りジューサーの容器へ放り込んでスイッチをパチン、と。・・・ん、言われる程緑色にならない・・・割りにはホウレン草の葉片が目立つ。何か手順を間違えたか? 取り敢えずガラスのボウルにシリアル(これ食うの何年振りだろ)を盛り、その上にジュース(というかソース)をかけて食べてみる。うむ、悪くない。やはりちょいとホウレン草を入れすぎたようで青臭さが目立ってしまっている。次回からは量を減らそう。そう言えば豆乳を意識して食した事がないので、どの部分が豆乳の味なのか判らない。あ、でも豆腐料理を出す居酒屋に入った時に湯葉を豆乳で絡めた料理を食べた気がする。て事はあの部分か・・・いやいやそんな・・・。しかしアレですね。ジューサーで食材切り刻むのって楽しいですね。必要もないのにスイッチをパチンパチン切り替えて遊んでしまいました。
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