DOG ON THE BEACH
女子カメラ
今日、はてな匿名ダイアリーで女子が持つカメラとして何が適当か、という本当にテキトーな話題が幾つか見受けられた。Lomo LC-A であるとか Lomo Smena 8 であるとか、要は自分の領域にだけは入り込んで来て欲しくないと言っているように思えるが、それは物凄く解る。僕だって嫌だ。
さて、それとは別に数年前の話。新宿のミヤマ商会(中古カメラ屋)で何かしらカメラを物色しようと足を運んだ。店の入口まであと数歩というところで、入れ違うように店の中から20代半ばくらいの背の高い女性が出てきた。手にしているのは、今まさに買ったばかりであろう中古の Mamiya M645 。嬉しそうにカメラを弄りながら歩き去って行った。格好良いなあ、と見とれつつも軽く嫉妬する。
絶妙なのは、持っているカメラが6×7でもなく8×10でもなく、ましてや4×5でもないところ。それに買って直ぐさま、家に着くまで待てずに弄り初めてしまうところ。そんなところに好感を持ってしまうのである。いやしかし、この文章ってば誰かしらから非難を浴びそうな気もするな。でも仕方ないのである。カメラとはただの道具に非ず。車やバイクと同じく、自分の価値を計る器機としても存在しているのである。
>追記 2007.04.21 : 上記の記事を書いた後に「女子カメラ」なる雑誌が販売されている事を知った。女子が使うデジタル一眼レフカメラとそのテクニックの特集本のようなのだが、興味が持てない。そりゃまあ、男であり若くもない僕が興味持てなくても誰も困りはしないのだけれど。さて此処では、偏った嗜好を持つ男の立場から選んだカメラを列挙しておこうと思う。 トイカメラが三台にコンパクトカメラが三台。こんなところだろうか。因みに Matryoshka は LSTY 氏の推薦である。以前に氏が持っているのを見かけたのだが、その時は写真を撮る事で頭が一杯で詳しく訊かなかった。しかしこんな事を記事に書いて一体誰の役に立つのだろうか。役に立つとすれば「主流のカメラには目もくれずクラシックカメラや妙に高価なカメラにしか興味を持てない男」にモテたいという目論みを持った稀少な女子だけだろう。それ意外の人には恐らく一切関係ない。
さて、それとは別に数年前の話。新宿のミヤマ商会(中古カメラ屋)で何かしらカメラを物色しようと足を運んだ。店の入口まであと数歩というところで、入れ違うように店の中から20代半ばくらいの背の高い女性が出てきた。手にしているのは、今まさに買ったばかりであろう中古の Mamiya M645 。嬉しそうにカメラを弄りながら歩き去って行った。格好良いなあ、と見とれつつも軽く嫉妬する。
絶妙なのは、持っているカメラが6×7でもなく8×10でもなく、ましてや4×5でもないところ。それに買って直ぐさま、家に着くまで待てずに弄り初めてしまうところ。そんなところに好感を持ってしまうのである。いやしかし、この文章ってば誰かしらから非難を浴びそうな気もするな。でも仕方ないのである。カメラとはただの道具に非ず。車やバイクと同じく、自分の価値を計る器機としても存在しているのである。
>追記 2007.04.21 : 上記の記事を書いた後に「女子カメラ」なる雑誌が販売されている事を知った。女子が使うデジタル一眼レフカメラとそのテクニックの特集本のようなのだが、興味が持てない。そりゃまあ、男であり若くもない僕が興味持てなくても誰も困りはしないのだけれど。さて此処では、偏った嗜好を持つ男の立場から選んだカメラを列挙しておこうと思う。 トイカメラが三台にコンパクトカメラが三台。こんなところだろうか。因みに Matryoshka は LSTY 氏の推薦である。以前に氏が持っているのを見かけたのだが、その時は写真を撮る事で頭が一杯で詳しく訊かなかった。しかしこんな事を記事に書いて一体誰の役に立つのだろうか。役に立つとすれば「主流のカメラには目もくれずクラシックカメラや妙に高価なカメラにしか興味を持てない男」にモテたいという目論みを持った稀少な女子だけだろう。それ意外の人には恐らく一切関係ない。
京都市バス 京都駅~大原
1月6日、前日に歩き過ぎて飽きていたのもあってか、バスにでも乗って少し遠出をしたくなった。目指すは三千院と宝泉院。庭園を眺める事を目的とした1時間ほどの旅である。勿論イヤフォンから流れるBGMはくるり。そして、この道程が思いの外楽しくて今となってはその映像ばかりが目に浮かぶ。座席は狭く、僕如きの脚の長さでも前の座席の背中部分に膝がつっかえてしまう。それでも車窓の外を眺めていれば心躍るのである。路線は京都駅から烏丸、四条を抜け鴨川そして白川沿いの道を上流へと上っていく。鴨川では水面を鴨がよちよちと泳ぎ、白川では浅瀬にすっくと白鷺が立っている。河の下流から上流へと巡るのは楽しそうだなと夢想した事はあったが、実際に行ってみるとこれほど楽しいものだとは思わなかった。
街を離れ、民家や人の姿が減っていく代わりに木々が増え、山が迫り川幅が細くなっていく。バス停でぽつねんと待っている人々を見ると早くバスに乗せてあげなくてはいけないような気分になる。もしかしたら今回の京都の旅で一番楽しかったのはこれかも知れない。偶然に乗り合わせた路線だが、今住んでいる関東でも、同じように河を遡る路線がないか探してみようかと思っている。
京都 / Motoko
- 2005-12-15
- Category - Art
- Tag - photograph / kyoto
京都の町や物・人を写した写真集。これまで観た京都を写した写真集の中では一番好きかも知れない。飽くまでも、現在も生き続けている町の側面を写し取る。優美で可愛らしく、朱の色がとても似合う。と、これだけ書くのも何なので、写真家について少し調べてみた。公式ページは、CDジャケットのコーディネイトと、アーティストのマネジメントをしている mili という会社のサイト内に在る。そこで、これまでの履歴を読む事が出来る。
それから、この写真集に関してのインタビューがフジ・フィルムのサイト内に在る。その町を通り過ぎる者の視線ではなく、その町に住み生活する者の視線で撮ったという話。町は、旅行者の目に届かない場所に、たくさんの「特別な風景」保有しており、それらに視線を向け切り取るというのは、とても愉しい作業だと思うのである。

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