DOG ON THE BEACH
ポン酒の嗜み
日頃僕が呑む酒の九割が日本酒となって久しい。昔なら日本酒は酔いの回りが早いので避けていたところだ。今でも他の酒に比べればそうなんだけど以前ほどは酔わなくなったし、好んで食べる物が日本食寄りになったせいもあるのだろう。味はもともと好きだったから、ようやく日本酒に自分の身体が馴染んできたという感じである。
僕がよく呑むのは銀盤と酔鯨。何れにしてもその酒造製品の中で一番廉いものを選んでいる、というより近所のカクヤスには廉いものしか置いてないから否応なしにそうなる。口当たりが柔らかくて雑味が少なく滑らかに喉を落ちて後味がすっきりとしたものが好きだ。ただしこれは暖かい季節に呑んだ場合の話で、寒い季節に呑むと銀盤は味が濃く感じられるし酔鯨は粕の匂いを感じるようになるのであまり好きではない。しかも燗で呑むのには向かない。これは酒の質が変化してしまうからなのか、それとも僕の体調が変化するからなのかは判然としない。
そこで最近というか先の冬の間に気に入っていたのが立山(トップページからenterで中に入ろうとするとブラウザのウィンドウが全画面表示になるので注意されたし。僕はこういう横暴な造りのサイトが嫌いだ。幸いな事に別ウィンドウで表示されるのでそのウィンドウを閉じれば元の大きさに戻れる)で、寒い季節もすっきり呑める。しかしこれも燗で呑むと少々物足りない。
冬の最中に北風に吹かれると、やはりどうしても燗で呑みたくなる。そして何故だか燗をつけるとなると銘柄の選び方がいい加減になってしまい、適当な銘柄の紙パック物を呑んでいた。しかしながら紙パックというものはどうも気分が萎える。だから今年こそは燗で呑むに適した銘柄を見つけたいと思って幾つか試してみた。燗で呑むには甘めの方が良い気がしたので剣菱を試してみた。普通の剣菱だとちょっと甘すぎる。しかし黒松剣菱だと味が濃すぎる。どうもしっくりこないのである。その他に試した銘柄は今一つ印象に残っていない。そもそも燗をつけて呑む機会が少ないので多くを比べられないのだ。課題を残したまま春を迎えてしまった。
★
そう言えば最近では誰も「ポン酒」とは呼ばないな。何故だろうか。因みに僕の故郷で「ポン」は「馬鹿」「阿保」「頭が悪い」が入り交じったようなニュアンスで使われていた。それと日本酒は全く関係ないのだけれどね。
僕がよく呑むのは銀盤と酔鯨。何れにしてもその酒造製品の中で一番廉いものを選んでいる、というより近所のカクヤスには廉いものしか置いてないから否応なしにそうなる。口当たりが柔らかくて雑味が少なく滑らかに喉を落ちて後味がすっきりとしたものが好きだ。ただしこれは暖かい季節に呑んだ場合の話で、寒い季節に呑むと銀盤は味が濃く感じられるし酔鯨は粕の匂いを感じるようになるのであまり好きではない。しかも燗で呑むのには向かない。これは酒の質が変化してしまうからなのか、それとも僕の体調が変化するからなのかは判然としない。
そこで最近というか先の冬の間に気に入っていたのが立山(トップページからenterで中に入ろうとするとブラウザのウィンドウが全画面表示になるので注意されたし。僕はこういう横暴な造りのサイトが嫌いだ。幸いな事に別ウィンドウで表示されるのでそのウィンドウを閉じれば元の大きさに戻れる)で、寒い季節もすっきり呑める。しかしこれも燗で呑むと少々物足りない。
冬の最中に北風に吹かれると、やはりどうしても燗で呑みたくなる。そして何故だか燗をつけるとなると銘柄の選び方がいい加減になってしまい、適当な銘柄の紙パック物を呑んでいた。しかしながら紙パックというものはどうも気分が萎える。だから今年こそは燗で呑むに適した銘柄を見つけたいと思って幾つか試してみた。燗で呑むには甘めの方が良い気がしたので剣菱を試してみた。普通の剣菱だとちょっと甘すぎる。しかし黒松剣菱だと味が濃すぎる。どうもしっくりこないのである。その他に試した銘柄は今一つ印象に残っていない。そもそも燗をつけて呑む機会が少ないので多くを比べられないのだ。課題を残したまま春を迎えてしまった。
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そう言えば最近では誰も「ポン酒」とは呼ばないな。何故だろうか。因みに僕の故郷で「ポン」は「馬鹿」「阿保」「頭が悪い」が入り交じったようなニュアンスで使われていた。それと日本酒は全く関係ないのだけれどね。
夜の帳の酒の日々
常用する酒が日本酒になってから随分と経つ。以前は、日本酒を呑むと酔いの回りが早いし翌日に残る為余り呑まなかった。それが何故か去年辺りから平気になってきて、元々味は気に入っていたので段々と呑む機会も増えた。そして気がつけば、殆ど一年中日本酒を呑んでいる。さすがに先日までの夜でも30度を下らないような日には、日本酒は濃過ぎて喉ごしが悪いので麦酒か焼酎を水で割って呑んでいた。今思えば、酒量がやたらと増えたのは日本酒を常用するようになってからのような気がする。
昔、甘口のワインと日本酒とに続けざまに悪い酔いしてからというもの、甘口の酒は呑まないようにしてきた。だから僕は基本的に辛口の酒しか呑まない。甘い酒を口にすると嫌な記憶が蘇るからだ。例外としてキールは呑む。但しこれは外で食事をする際に限る。わざわざ作らなくてはならない酒など、部屋で(しかも独りで)呑む訳がない。
こういう習慣を頑なに守り続けていると、たまに困る事もある。例えば、今年の初めに京都に旅した時の事。旅館での夕食時に酒を頼もうとして、せっかくだから京都の酒を呑もうと仲居さんに訪ねたところ、京都の酒はみな甘口であるという。京料理には甘口の酒が合うという事なのだろうか。そんな気もする。随分と迷ったが、やはり怖いので辛口の酒を頼む事にした。
★
辛口の日本酒が好きな訳を考えてみた。僕の場合、夕食に何を食べるかは、その日呑みたい酒に拠って決まるのだが、前述からも解るように最近は殆どが和食で、醤油や味醂や塩で味付ける食べ物ばかりだ。中でも醤油や塩で辛く味付けした物を肴に日本酒を呑むと、辛口の酒が時折甘みを帯びて感じられる。その味覚がとても好きなのだ。勿論呑む酒にも拠るし、その時の気候にも拠るのだけれど、甘く滑らかな酒が余りに清らかで、ミネラルウォーターよりも遙かに清潔に思えるのである。
そんなところが気に入って僕は日本酒を毎晩呑んでいる。それとは逆に、そういうところが気に入っている時期だからこそ呑めない酒というのが在って、赤ワインやマッコリや濁酒は、今はどう考えても呑む気になれない。
そう言えば、何年か前に巣鴨と大塚の中間辺りに在るモンゴル料理屋で、アルコールが60度の焼酎を呑んだ事があった。特別な酒みたいで、常用として呑むものではないという事だったのだが、臭みは全く無く、無色透明で、強烈な口当たりで、表現が大袈裟だとは思うが、僕は宝石を呑んでいるような感覚を持ったのである。店の名前も、酒の名前すらも忘れてしまったが、あんな酒を呑んだのはあれきりである。
昔、甘口のワインと日本酒とに続けざまに悪い酔いしてからというもの、甘口の酒は呑まないようにしてきた。だから僕は基本的に辛口の酒しか呑まない。甘い酒を口にすると嫌な記憶が蘇るからだ。例外としてキールは呑む。但しこれは外で食事をする際に限る。わざわざ作らなくてはならない酒など、部屋で(しかも独りで)呑む訳がない。
こういう習慣を頑なに守り続けていると、たまに困る事もある。例えば、今年の初めに京都に旅した時の事。旅館での夕食時に酒を頼もうとして、せっかくだから京都の酒を呑もうと仲居さんに訪ねたところ、京都の酒はみな甘口であるという。京料理には甘口の酒が合うという事なのだろうか。そんな気もする。随分と迷ったが、やはり怖いので辛口の酒を頼む事にした。
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辛口の日本酒が好きな訳を考えてみた。僕の場合、夕食に何を食べるかは、その日呑みたい酒に拠って決まるのだが、前述からも解るように最近は殆どが和食で、醤油や味醂や塩で味付ける食べ物ばかりだ。中でも醤油や塩で辛く味付けした物を肴に日本酒を呑むと、辛口の酒が時折甘みを帯びて感じられる。その味覚がとても好きなのだ。勿論呑む酒にも拠るし、その時の気候にも拠るのだけれど、甘く滑らかな酒が余りに清らかで、ミネラルウォーターよりも遙かに清潔に思えるのである。
そんなところが気に入って僕は日本酒を毎晩呑んでいる。それとは逆に、そういうところが気に入っている時期だからこそ呑めない酒というのが在って、赤ワインやマッコリや濁酒は、今はどう考えても呑む気になれない。
そう言えば、何年か前に巣鴨と大塚の中間辺りに在るモンゴル料理屋で、アルコールが60度の焼酎を呑んだ事があった。特別な酒みたいで、常用として呑むものではないという事だったのだが、臭みは全く無く、無色透明で、強烈な口当たりで、表現が大袈裟だとは思うが、僕は宝石を呑んでいるような感覚を持ったのである。店の名前も、酒の名前すらも忘れてしまったが、あんな酒を呑んだのはあれきりである。
眼球旅行
思うに、僕は満月の頃には元気だし、新月の頃には弱っているような気がする。
★
先週ひいた風邪を平日は投薬で誤魔化して仕事をする。そして明けた週末には投薬を止める為、再び症状が出てくる。今日は昼頃に目を覚まし、それからもずっと寝ていた。好い加減にそうしている事に飽きたら、起き上がって洗濯をする。そしてまた横になる。いつの間にか眠ってしまっていて、目を覚ますと今度を洗濯物を干す。
★
先々週の事だろうか、新宿線に乗っていると、隣の扉付近に立っている若い男の子がいたのだが、耳にイヤフォンを突っ込み音楽を聴いているようで頭が小刻みに揺れている。
僕は本を読んでおり、暫く活字に集中していて次に目を上げた時には、男の子の身体は左右に揺れていた。そのまま見ていると、直に彼は手振りを加えるようになって、終いには腰から下が動いていない事を除けば、普通に踊っていた。
面白い。面白いが段々動きが激しくなってきている。誰か止めた方が良いのではないだろうかと思い始めた頃に新宿三丁目に着いたので、僕は電車を降りた。
★
その時ではなかったと思うが、JR新宿駅東口辺りを歩いていた時の事。派出所の横でうら若き男女が顔と顔を10cmくらいまで近づけて対峙していた。喧嘩でもしているのだろうか、双方とも真剣な面持ちであった。こういうのは珍しい。僕が見かける男女の喧嘩と言えば、女の方が攻め続け、男の方が顔を真っ赤にしながら堪えているという図だ。
僕はこういう光景を写真に撮りたいといつも思っているのだけれど、望遠レンズで撮るとかしないとエラい事になりそうなのでいつも諦める。
★
そうだ。先週はロフト・プラスワンで開催された「工場ナイト」に参加したのだった。工場・コンビナートの写真を観て萌えるというイヴェント。最中に紹介されたベッヒャーの溶鉱炉の写真集が欲しくなった。
★
4/14から始まる「帰ってきた時効警察」の為に予習。と言いながら既に二回目を観ている。何故飽きないのだろうか、不思議だ。昨夜の特命係長只野仁終了後に番宣が流れた。楽しみである。
★
最近、色事に対する興味が薄れてきているような気がする。そしてその事に恐れを抱いている。40を間近に控えたせいだろうか。もっと積極的になった方が良いのかも知れない。
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先週ひいた風邪を平日は投薬で誤魔化して仕事をする。そして明けた週末には投薬を止める為、再び症状が出てくる。今日は昼頃に目を覚まし、それからもずっと寝ていた。好い加減にそうしている事に飽きたら、起き上がって洗濯をする。そしてまた横になる。いつの間にか眠ってしまっていて、目を覚ますと今度を洗濯物を干す。
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先々週の事だろうか、新宿線に乗っていると、隣の扉付近に立っている若い男の子がいたのだが、耳にイヤフォンを突っ込み音楽を聴いているようで頭が小刻みに揺れている。
僕は本を読んでおり、暫く活字に集中していて次に目を上げた時には、男の子の身体は左右に揺れていた。そのまま見ていると、直に彼は手振りを加えるようになって、終いには腰から下が動いていない事を除けば、普通に踊っていた。
面白い。面白いが段々動きが激しくなってきている。誰か止めた方が良いのではないだろうかと思い始めた頃に新宿三丁目に着いたので、僕は電車を降りた。
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その時ではなかったと思うが、JR新宿駅東口辺りを歩いていた時の事。派出所の横でうら若き男女が顔と顔を10cmくらいまで近づけて対峙していた。喧嘩でもしているのだろうか、双方とも真剣な面持ちであった。こういうのは珍しい。僕が見かける男女の喧嘩と言えば、女の方が攻め続け、男の方が顔を真っ赤にしながら堪えているという図だ。
僕はこういう光景を写真に撮りたいといつも思っているのだけれど、望遠レンズで撮るとかしないとエラい事になりそうなのでいつも諦める。
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そうだ。先週はロフト・プラスワンで開催された「工場ナイト」に参加したのだった。工場・コンビナートの写真を観て萌えるというイヴェント。最中に紹介されたベッヒャーの溶鉱炉の写真集が欲しくなった。
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4/14から始まる「帰ってきた時効警察」の為に予習。と言いながら既に二回目を観ている。何故飽きないのだろうか、不思議だ。昨夜の特命係長只野仁終了後に番宣が流れた。楽しみである。
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最近、色事に対する興味が薄れてきているような気がする。そしてその事に恐れを抱いている。40を間近に控えたせいだろうか。もっと積極的になった方が良いのかも知れない。
春風
休日だというのに、平日と同じ時刻に目が覚める。そのまま二度寝しようと思っていたのだが、口の中に昨夜の酒の味が残っていたので、つい起き上がって歯磨きをしたら眠くなくなった。寝ているのと起きているのでは、どちらが休日を有効に使えているのか暫し考えてみる。よく分からない。
★
今日は一日曇りなのかと思っていたら、この時間になって晴れてきた。洗濯物を干すにはうってつけな天気だ。そして現在、我が家では洗濯機が景気良く回っている。
★
木造三階建ての「本郷館」が4月に取り壊されるらしい。今月中に見ておかなければ。
★
暫く前にアリステア・マクラウドの「冬の犬」を読んでいたく気に入る。何となくガルシア・マルケスに似ているような気がする。もう一つの短編集と長編も是非とも読もう。
それはそれとして、通常ならば帯に書かれるであろう各紙・各人の書評を表紙に印刷するのは止めて貰いたい。米紙の「すばらしい読書体験。マクラウドはあきらかに独特の文学的表現がある。」などという既視感さえ伴う使い古された言葉は要らん。そんなものは見た瞬間ゴミ箱に捨てたくなるのに、表紙に印刷されていたら捨てられないじゃないか。
★
使い古された言葉で思い出したが、現代日本では死語と成り果てた「フェロモン」とう言葉の意味についてもっと正確に知りたいと思って Wikipedia で調べてみたりして遊んでいたら、面白い記述を見つけた。
あ、で、話は戻って、何故フェロモンなんて言葉を調べようとしたかというと、ある日電車の座席に座っている時に、隣に座った30歳くらいの女性から、腋臭ではないし汗の匂いでもないし勿論香水の香りでもない匂いが濃厚に漂ってきて、それがどうにも艶めかしい気分にさせるので、頭の中で警笛が鳴り響くのを堪えつつ「こ、これがフェロモンてやつか?」と疑問に思ったからである。もっと正確に言うと、この状況で「フェロモン」という言葉を使うのが適切なのだろうかと思っただけの話である。
★
暖かな日々。今年の冬は楽勝だった。このくらいだったら堪えられるなあ。
★
それはそうと、女子高校生達がスカートの下にジャージを穿くという奇行を働かなくなったので嬉しい。以前にも同じような事を書いた覚えがあるが、あの絶妙なスカートの丈はどうやって算出しているのだろうか。もしかしたら友達に階段の下から見てもらって「あと1センチ上げてみて。」「あー、それだと見えちゃうから5ミリ下げてみて。」とかやって確認しているのだろうか。
それに比べ、男子高校生達のズボンの下げ幅は結構適当な気がする。「もーちょい下げても良いんじゃね?」「わはははっ 足短けー。」「おいおいシャツ上げんなよ。ギャラ毛見えんだろ。」とこんな感じで。
★
春即ち発情期である。
★
今日は一日曇りなのかと思っていたら、この時間になって晴れてきた。洗濯物を干すにはうってつけな天気だ。そして現在、我が家では洗濯機が景気良く回っている。
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木造三階建ての「本郷館」が4月に取り壊されるらしい。今月中に見ておかなければ。
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暫く前にアリステア・マクラウドの「冬の犬」を読んでいたく気に入る。何となくガルシア・マルケスに似ているような気がする。もう一つの短編集と長編も是非とも読もう。
それはそれとして、通常ならば帯に書かれるであろう各紙・各人の書評を表紙に印刷するのは止めて貰いたい。米紙の「すばらしい読書体験。マクラウドはあきらかに独特の文学的表現がある。」などという既視感さえ伴う使い古された言葉は要らん。そんなものは見た瞬間ゴミ箱に捨てたくなるのに、表紙に印刷されていたら捨てられないじゃないか。
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使い古された言葉で思い出したが、現代日本では死語と成り果てた「フェロモン」とう言葉の意味についてもっと正確に知りたいと思って Wikipedia で調べてみたりして遊んでいたら、面白い記述を見つけた。
プライマーフェロモン「女王物質」という名称も凄いが、その機能も凄い!こういうのを読むとワクワクしてくる。
主に口径受容され、その個体は内分泌腺から発育に影響を与えられるものである。
ハチやアリなど社会性昆虫は階級分化物質や女王物質と言われるものによって、階級社会の形成と維持をしている。女王バチが発する女王物質(queen substance)は、他の雌の卵巣の発育が抑えられて、働きバチとしての行動を起こすようにするよう働く。もし、女王が死んだ場合、この物質の供給が途絶えるので、働き蜂や幼虫の中から生殖能力のあるものが現れ、新たな女王となる場合もある。
あ、で、話は戻って、何故フェロモンなんて言葉を調べようとしたかというと、ある日電車の座席に座っている時に、隣に座った30歳くらいの女性から、腋臭ではないし汗の匂いでもないし勿論香水の香りでもない匂いが濃厚に漂ってきて、それがどうにも艶めかしい気分にさせるので、頭の中で警笛が鳴り響くのを堪えつつ「こ、これがフェロモンてやつか?」と疑問に思ったからである。もっと正確に言うと、この状況で「フェロモン」という言葉を使うのが適切なのだろうかと思っただけの話である。
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暖かな日々。今年の冬は楽勝だった。このくらいだったら堪えられるなあ。
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それはそうと、女子高校生達がスカートの下にジャージを穿くという奇行を働かなくなったので嬉しい。以前にも同じような事を書いた覚えがあるが、あの絶妙なスカートの丈はどうやって算出しているのだろうか。もしかしたら友達に階段の下から見てもらって「あと1センチ上げてみて。」「あー、それだと見えちゃうから5ミリ下げてみて。」とかやって確認しているのだろうか。
それに比べ、男子高校生達のズボンの下げ幅は結構適当な気がする。「もーちょい下げても良いんじゃね?」「わはははっ 足短けー。」「おいおいシャツ上げんなよ。ギャラ毛見えんだろ。」とこんな感じで。
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春即ち発情期である。
早春譜
早過ぎる春の息吹に晒されて、今年もやっぱり花粉症。先週末には一年ぶりの登院。耳鼻科の医師には「お久しぶりです。今年もお世話になります。」と社会人ぶった挨拶を交わしながら苦笑い。「取り敢えず去年と同じ薬を出して様子を見ましょう。」と一瞬にして終わる診察。
★
こんな気候のせいなのか、出窓に置いたブーゲンビリアの葉が既に朱に染まっている。但し一房だけ。
★
最近足の皮膚がやたらと剥ける。それに頭が痒い。
★
平日は相変わらず忙しい。そして毎晩のように YouTube でタモリ倶楽部を観ている。それかオダギリ・ジョー主演のライフカードのCM。劇団ひとりのバージョンも存在すると聞いたのだが、未だ見つけられず。そろそろネタが尽きる。
★
腹が痛い。
★
暫く前に、大岡昇平「花影」と久世光彦「女神」を読み終えていたのだが、今日は文藝春秋80年傑作選で白洲正子「銀座に生き銀座に死す」を読む。個人差なのか男女の差なのかよく解らないが、あまりの視点の違いに驚く。
随分前に、確か日曜の朝だったと思うが、前夜から眠れずに朝4時頃にふとテレビを点けたところ、暗いトーンで静かな日本映画が放映されていた。丁度ラストシーンであるらしく、着物姿の女性が薬を含み床に横たわるところでその映画は終わったのだが、もしかしたらあれは映画化された「花影」であったのではないだろうか。
★
何を思ったのか、ヤフオクでやたらと落札したり、アマゾンでやたらと購入してしまったが為に、昨日は午前中に5便もの荷物を受け取らねばならなかった。さすがにそこまでくると煩わしい。
★
森山大道「新宿+」「t-82」を購入したが「t-82」は買わなければ良かったと、森山の写真集では初めて後悔する。よくよく考えてみれば、昨今のトイカメラ・ブームへ対する当てつけにしか思えない。
★
腹が痛い。
★
麻生久美子。あの憂いの表情と太腿がやはり魅力なのだな、と再確認する。何を観たのかは秘密。しかも厳守。
★
今気付いた。最初この日記は、今日散髪に行ったのでその事について書くつもりで書き始めたはずなのに一行たりとも書いていない。今更どうでもよくなった。
★
今夜はダーク・ラムを呑んでいる。酒量は相変わらず減らない。しかもどんな酒を呑んでいてもピッチが変わらない。そろそろ寝た方が良いのかも知れない。たまには早起きでもしてみようかな。
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こんな気候のせいなのか、出窓に置いたブーゲンビリアの葉が既に朱に染まっている。但し一房だけ。
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最近足の皮膚がやたらと剥ける。それに頭が痒い。
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腹が痛い。
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随分前に、確か日曜の朝だったと思うが、前夜から眠れずに朝4時頃にふとテレビを点けたところ、暗いトーンで静かな日本映画が放映されていた。丁度ラストシーンであるらしく、着物姿の女性が薬を含み床に横たわるところでその映画は終わったのだが、もしかしたらあれは映画化された「花影」であったのではないだろうか。
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何を思ったのか、ヤフオクでやたらと落札したり、アマゾンでやたらと購入してしまったが為に、昨日は午前中に5便もの荷物を受け取らねばならなかった。さすがにそこまでくると煩わしい。
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森山大道「新宿+」「t-82」を購入したが「t-82」は買わなければ良かったと、森山の写真集では初めて後悔する。よくよく考えてみれば、昨今のトイカメラ・ブームへ対する当てつけにしか思えない。
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腹が痛い。
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今気付いた。最初この日記は、今日散髪に行ったのでその事について書くつもりで書き始めたはずなのに一行たりとも書いていない。今更どうでもよくなった。
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今夜はダーク・ラムを呑んでいる。酒量は相変わらず減らない。しかもどんな酒を呑んでいてもピッチが変わらない。そろそろ寝た方が良いのかも知れない。たまには早起きでもしてみようかな。
Dental Clinic Fun Club
数年前から通い続けている歯科医院がある。仕事場の近所に在って、虫歯が痛み始めたのをきっかけに登院したのだが、ついでに色々な箇所を治療していたら結局数ヶ月通うハメになったのである。かつてない程の時間をかけて一応全ての歯の治療が終わり、その後一ヶ月に一度、三ヶ月に一度と定期検診の期間を延ばし、去年の夏には「次回は半年後ですね。」とまで言われる程に回復した。
このような経緯を経て今年の初めにその「半年検診」を受けて来たのだが、最初は診察、そしてクリーニング、それからメンテナンス。という具合に数回を要して検診を行う予定である。
でもまあ、そんな話はどうだっていい。重要なのは、その検診を施してくれる歯科衛生士が美形だと言う事である。「可愛い」でも「美人」でもない「美形」なのである。誰に例えようもないので解り難いと思うのだが、見た瞬間「こりゃすげえ。」と思えるほどに顔の造作が美しい。以前は歯列矯正の金具をつけていた(それはそれで気に入っていた)のだが、今回見たら晴れて金具が取れたようだ。
さて、想像して頂きたい。そんな美形の女性に無理から自分の口を広げられて見るも無惨な歯や歯茎を凝視されるのである。引っ張られた皮膚につられて鼻はひしゃげて変な顔だし、涎も溢れている。何となれば鼻毛が二三本飛び出ているかも知れない。こんな恥辱を迫られる機会などそうそうないだろう。
そんな風にして短くはない時が経つ。好い加減に慣れるだろうと思うかも知れないが慣れない。毎回緊張する。加えて最近、彼女は腕を上げた(と言うべきか?)らしく、施術が一段落すると「楽にしてください。」と開け疲れた顎にそっと手を添えて閉めてくれる。
解って頂けるだろうか。優しく己の口を閉じてくれる事がこれほどまでに感動的だとは思わなかった。このまま病人か、はたまた老人になってしまいたいくらいなのだ。
未だこの後メンテ治療は続くのであるが、何となく、と言わず明らかに楽しみにしている己の性根が呪わしい。
このような経緯を経て今年の初めにその「半年検診」を受けて来たのだが、最初は診察、そしてクリーニング、それからメンテナンス。という具合に数回を要して検診を行う予定である。
でもまあ、そんな話はどうだっていい。重要なのは、その検診を施してくれる歯科衛生士が美形だと言う事である。「可愛い」でも「美人」でもない「美形」なのである。誰に例えようもないので解り難いと思うのだが、見た瞬間「こりゃすげえ。」と思えるほどに顔の造作が美しい。以前は歯列矯正の金具をつけていた(それはそれで気に入っていた)のだが、今回見たら晴れて金具が取れたようだ。
さて、想像して頂きたい。そんな美形の女性に無理から自分の口を広げられて見るも無惨な歯や歯茎を凝視されるのである。引っ張られた皮膚につられて鼻はひしゃげて変な顔だし、涎も溢れている。何となれば鼻毛が二三本飛び出ているかも知れない。こんな恥辱を迫られる機会などそうそうないだろう。
そんな風にして短くはない時が経つ。好い加減に慣れるだろうと思うかも知れないが慣れない。毎回緊張する。加えて最近、彼女は腕を上げた(と言うべきか?)らしく、施術が一段落すると「楽にしてください。」と開け疲れた顎にそっと手を添えて閉めてくれる。
解って頂けるだろうか。優しく己の口を閉じてくれる事がこれほどまでに感動的だとは思わなかった。このまま病人か、はたまた老人になってしまいたいくらいなのだ。
未だこの後メンテ治療は続くのであるが、何となく、と言わず明らかに楽しみにしている己の性根が呪わしい。
蟄居日和
朝いつものように7時頃に目覚ましに叩き起こされる。窓の外を除くと天気は悪そうだ。さほど寒くは感じなかったが、身体が重くて気分が悪い。二度寝する。
10時頃に佐川急便に叩き起こされる。ヤフオクで落札したビデオを代引きで受け取る。予め聞いてはいたのだが、本当にレンタル屋に置いてあったままのパッケージだった。このビデオを部屋に置いていると何だか僕が何処ぞの店からギってきたかのように見える。
★
幾分すっきりしたのでもぞもぞと床を這い出る。玄関から顔を出して新聞を引っ張り、ぐちゃぐちゃになった頭をかきながら床へ戻り新聞を広げる。が、どうにも活字を追う気にはなれなかったので閉じる。再び床に横になる。
★
2時間ほどぼんやりしていたのだが、好い加減に飽きてきた。隣の部屋に移りパワーブックを立ち上げる。出窓のガラスが結露で曇っている。それを見て今日は一日部屋に籠もる事に決める。結露した部屋に居るのが好きなのだ。
今年は出窓に置いた植物の落ち葉が少ない。ブーゲンビリアでさえ未だ葉をつけている。部屋を必要以上に暖めるのはいつもの事だから、やはり今年は暖冬なのだろう。
★
台所に立ち湯を沸かす。珈琲を点てる。パンケーキを焼く。先週末からの気に入りである。毎年何故か冬になると、週末の朝はパンケーキを焼きたくなる。バターと蜂蜜とマーマーレードを塗って食べる。
★
そう言えば、二度寝した際に久しぶりに夢を見た。何故か僕はオートバイレースのチームのスタッフで、これから何処かへ遠征に行こうかという夢だった。早朝の待ち合わせにスタッフが揃わないとか道に迷うとかトラブル続きであったが、悪い夢ではなかった。悪い夢は去年散々見たので、もう見たくない。
★
JBを聴きながらメールチェックと巡回を済ませる。その裏で洗濯機を回す。
★
この季節の洗濯(特に干す時)は、どうしてこうも侘びしい気分になるのだろうか。空は低く灰色で、風は冷たく、洗濯物を掴む手はかじかんでいる。小雪でも降ってくれたら情緒に気分も弛むというものだが、今日はただしろしいだけである。
★
明日はどうしようか。何処かへ出かけたいなあ。しかし、明日も雨らしい。
10時頃に佐川急便に叩き起こされる。ヤフオクで落札したビデオを代引きで受け取る。予め聞いてはいたのだが、本当にレンタル屋に置いてあったままのパッケージだった。このビデオを部屋に置いていると何だか僕が何処ぞの店からギってきたかのように見える。
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幾分すっきりしたのでもぞもぞと床を這い出る。玄関から顔を出して新聞を引っ張り、ぐちゃぐちゃになった頭をかきながら床へ戻り新聞を広げる。が、どうにも活字を追う気にはなれなかったので閉じる。再び床に横になる。
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2時間ほどぼんやりしていたのだが、好い加減に飽きてきた。隣の部屋に移りパワーブックを立ち上げる。出窓のガラスが結露で曇っている。それを見て今日は一日部屋に籠もる事に決める。結露した部屋に居るのが好きなのだ。
今年は出窓に置いた植物の落ち葉が少ない。ブーゲンビリアでさえ未だ葉をつけている。部屋を必要以上に暖めるのはいつもの事だから、やはり今年は暖冬なのだろう。
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台所に立ち湯を沸かす。珈琲を点てる。パンケーキを焼く。先週末からの気に入りである。毎年何故か冬になると、週末の朝はパンケーキを焼きたくなる。バターと蜂蜜とマーマーレードを塗って食べる。
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そう言えば、二度寝した際に久しぶりに夢を見た。何故か僕はオートバイレースのチームのスタッフで、これから何処かへ遠征に行こうかという夢だった。早朝の待ち合わせにスタッフが揃わないとか道に迷うとかトラブル続きであったが、悪い夢ではなかった。悪い夢は去年散々見たので、もう見たくない。
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JBを聴きながらメールチェックと巡回を済ませる。その裏で洗濯機を回す。
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この季節の洗濯(特に干す時)は、どうしてこうも侘びしい気分になるのだろうか。空は低く灰色で、風は冷たく、洗濯物を掴む手はかじかんでいる。小雪でも降ってくれたら情緒に気分も弛むというものだが、今日はただしろしいだけである。
★
明日はどうしようか。何処かへ出かけたいなあ。しかし、明日も雨らしい。






