DOG ON THE BEACH
男はつらいよ〜寅次郎かもめ歌〜 / 山田洋次
ここのところ、僕の中で伊藤蘭が流行っている。対抗意見保持者として赤枕十庵氏とプチ論争を起こしかけて途中放棄したり、KS氏と伊藤蘭の顔の造作や表情に見られる色気を子細に研究したりしている。きっかけは何だっけな。確か日本放送で福山雅治がやっている魂のラジオを聴いていたら、アミューズの会長大里洋吉(一時期は渡辺プロダクションでキャンディーズのマネージャーをしていた。)がゲスト出演した際に当時のキャンディーズの話をしていて、それがとても面白かったので色々とキャンディーズについて観ていたら、当時の伊藤蘭の表情の色っぽさが妙に気になって、それからというものすっかり魅了されてしまったのである。さて、伊藤蘭の美しさについての詳しい記述は他日に譲るとして、今回はその流れで観た映画の話。偉大なるマンネリ DT 映画シリーズ「男はつらいよ」である。舞台はいつものように東京は葛飾柴又と、北海道の奥尻島。そこで伊藤蘭は酒好きで博打好きのテキ屋の娘として登場する。それがもう可愛いったらありゃしないのさ、本当に。
そして物語は進んで、すみれ(伊藤蘭の役名)が寅次郎と共に上京し、働きながら定時制高校に通う事になるのだが、或る日函館で働いていた時の恋人から下宿先でもあるとらやに電話がある。そこでそれを聞きつけたタコ社長がこう言うのだ。「もう出来たんだよボーイフレンド。近所のメッキ工場の工員か何か。色っぽいからね、すみれちゃんは。」それでおばちゃんが「あら、そうかしら?」と言えば、タコ社長は続けてこう言う。「女にはわかりませんよ、あの色気は。」と言い残して金策へ出かける。この台詞を聞けば、今僕がそう思うだけではなく、当時もそういう見方が多かったという事が判る。当時ったって1980年だが、色っぽいのよ、とにかく。
揺らぎの表情
- 2008-03-31
- Category - People
- Tag - movie / psychology / beauty
土曜日曜と、酷い花粉症と冷たい雨降りの為に桜を観る事を諦め、部屋に籠もって録り溜めていた「鹿男あをによし」を観ていた。最近の邦画やテレビドラマで使用される住居のセットは実に良い。このドラマでも、主人公が下宿するのは古い旅館を改造した飲み屋の二階の四畳半間という事になっているが、それがよく考えられた舞台装置で、しかも僕好みの大正・昭和初期頃の質感で造られている。あんな部屋に住んでみたいなあ。
で、今回はそういう話ではなく綾瀬はるかの表情についてである。そういう女優がいる事は知ってはいたものの映画やテレビドラマで観た事はこれまでに無く、今回初めて観たのであるが、この人の表情を観ていると何となく心がざわつくのである。目の焦点が定まっていないとかそういう対人恐怖症的なものではなく、何だろう、目や鼻や口の配置なのかそれとも微妙に力の抜けた表情の張り具合なのかよく判らないけれども、観ている僕の方まで不安定な気持ちになってくる。そして喉の下辺りがざわざわしてくるのである。
この女優の他の出演作を全く観ていないのでそれが演出なのか、この人の特有のものなのかは知らないのだけれど、なかなかお目にかかれない表情なので、気になって仕方がないのである。
話は変わるが、このドラマにも学年主任役で出演している篠井英介という役者が結構好きである。公家か歌舞伎役者崩れみたいだなあ、と思っていたら実際に歌舞伎役者を志していたようだ。他の役者達とは発声の仕方が違うような気がしていたのだが、そういう理由であったか。
で、今回はそういう話ではなく綾瀬はるかの表情についてである。そういう女優がいる事は知ってはいたものの映画やテレビドラマで観た事はこれまでに無く、今回初めて観たのであるが、この人の表情を観ていると何となく心がざわつくのである。目の焦点が定まっていないとかそういう対人恐怖症的なものではなく、何だろう、目や鼻や口の配置なのかそれとも微妙に力の抜けた表情の張り具合なのかよく判らないけれども、観ている僕の方まで不安定な気持ちになってくる。そして喉の下辺りがざわざわしてくるのである。
この女優の他の出演作を全く観ていないのでそれが演出なのか、この人の特有のものなのかは知らないのだけれど、なかなかお目にかかれない表情なので、気になって仕方がないのである。
話は変わるが、このドラマにも学年主任役で出演している篠井英介という役者が結構好きである。公家か歌舞伎役者崩れみたいだなあ、と思っていたら実際に歌舞伎役者を志していたようだ。他の役者達とは発声の仕方が違うような気がしていたのだが、そういう理由であったか。
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