今週になって、久しぶりにこの漫画読んでたりします。通勤電車の行き帰りで少しずつ読んでました。何故かサンボマスター聴いていたら読みたくなった訳なんです。人生泥沼状態の僕ですが、敬愛する貴女との幸せな日々を夢見て、昼も夜もなくひたすらに猛進しています。みたいなところが似ている気がしたもので、読み返してみたくなった訳ですよ。こういうのってちょっと良いなあ、と思いはするのですが、ホントにちょっとしかそう思えず結局いつもの平坦な日常を繰り返すのみなのです。はい。そもそもこんな風に思えたのって一体何時の頃だっただろう、と頭を捻ってみてもさっぱり全然思い出せません。というのは嘘でわりかしハッキリ相手の事を覚えています。でもそれに付随する嫌な事がたくさん蘇ってきたりするので余り思い出したくはないのですね。きっとそれ故に他人様のソレを目にする事に拠って、自分の中の欠落した何かを補完しようとしているのでしょう。と言いますか、書いているうちにいつの間にかレビューが日記へとすり替わってしまうというこの刹那。自分の凡庸さが呪わしい。